伊勢原市議会 2021-03-06 令和3年3月定例会(第6日) 本文
居場所づくりでは、地域のミニデイ(サロン)やダイヤビック教室、認知症カフェなどの立ち上げや活動支援を行っています。ミニデイ(サロン)及び地域ダイヤビック教室の再開時においては、市職員や地域包括支援センターの職員が立ち会い、感染防止予防ガイドラインに基づいた活動ができるよう、代表者やボランティア、参加者への支援を継続的に行っています。
居場所づくりでは、地域のミニデイ(サロン)やダイヤビック教室、認知症カフェなどの立ち上げや活動支援を行っています。ミニデイ(サロン)及び地域ダイヤビック教室の再開時においては、市職員や地域包括支援センターの職員が立ち会い、感染防止予防ガイドラインに基づいた活動ができるよう、代表者やボランティア、参加者への支援を継続的に行っています。
そこで、コロナ禍におけるフレイル対策のため、担当職員の見回り指導により、感染防止対策を万全に行った上で、可能な限り通いの場等を確保し、緊急事態宣言下であってもミニデイ(サロン)やダイヤビック教室を継続できるよう支援をしています。
また、住民主体の通いの場であるミニデイ(サロン)や地域ダイヤビック教室においては、さきの緊急事態宣言後、市からの指導などの下で感染防止対策を十分に行いながら、継続した活動を進めていただいてきたところでございます。
令和3年度では、運動機能の改善を図るため、各地域で催しているダイヤビック教室の拡充を図るため、指導者となるダイヤビックインストラクター養成講座を実施します。
147: ◯保健福祉部長【黒石正幸】 それでは、議員がおっしゃいます生活環境に関しましては、さきにもお答えしましたとおり、高齢者の生きがいのある日常生活を支援するため、地域ごとに開催される住民主体のミニデイや地域ダイヤビック教室などの運営支援を行うほか、認知症の方や家族の認知症カフェなどの通いの場や居場所づくりの充実を図っております。 以上です。
現在、高齢者の地域での交流の場として、ミニデイに36か所の団体登録があり、また、高齢者の体力づくりの場として、地域ダイヤビック教室に44か所の団体登録があり、各地域包括支援センターでは、各担当圏域における新たなミニデイの立上げ支援を行っており、新規登録が増えてきている状況です。
認知症未病改善、認知症予防活動の取組としては、地域包括支援センターによる介護予防教室の開催とコグニサイズの普及・啓発活動のほか、介護予防サポーターのダイヤビックインストラクターによる、コグニサイズを取り入れた地域ダイヤビック教室を開催し、令和元年度818回、8410人が参加いたしました。
市では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、今年3月より、市が主催する趣味の教室などの高齢者に関する事業や、地域包括支援センターが行う介護予防教室などを中止するとともに、地域で実施しているミニデイ(サロン)や地域ダイヤビック教室の活動自粛を依頼しました。
市内ではミニデイやダイヤビック教室等が徐々に増え、ボランティアにより運営されていますが、新型コロナウイルス感染症が拡大している現在の開催状況、また、介護施設のデイサービス等の開催状況について伺います。 次に、大きな項目の2つ目、伊勢原市立図書館の利用状況について。
┃ ┃ │ │ │ (3) 学校における働き方改革の現状と課題及び今後の ┃ ┃ │ │ │ 対応について ┃ ┠─┼──┼─────┼───────────────────────────┨ ┃ │ │ │1 高齢者の新しい生活様式について ┃ ┃ │ │ │ (1) ミニデイやダイヤビック教室
令和2年度の認知症予防の取組としては、市や地域包括支援センター主催の介護予防教室において、運動しながら計算や、しりとりなどで頭を使うコグニサイズを取り入れた講座を開催するほか、各地域で開催している運動機能の改善を図るためのダイヤビック教室の拡充を図るため、ダイヤビックインストラクター養成講座を新たに実施いたします。
最後に、地域リハビリテーション活動支援事業は、リハビリ専門職をミニデイ(サロン)やダイヤビック教室などの集いの場に派遣して、身体機能測定などを行い、その結果から、その人の特性に応じた運動指導等を行うことにより、より効果的な運動器の機能向上を図っています。
平成30年度の認知症予防の取り組みとして、市や地域包括支援センター主催の介護予防教室において、運動しながら計算やしりとりなどで頭を使うコグニサイズを取り入れた講座を開催しているほか、各地域で開催している運動機能の改善を図るためのダイヤビック教室においても、このコグニサイズを実施し、その普及を図りました。
具体的には、ポイント付与の対象を歩数などのほか、食育セミナーやウオーキング事業、がん検診、健康バス測定会、ダイヤビック教室など、健康づくり連携・連動推進チームの関係課が実施いたします約60事業に、この対象事業を拡大する予定でございます。また、新たな参加手法といたしまして、申し込み不要のオープン参加型を追加いたします。
それから、高齢者のエアロビックになりますけれども、介護予防教室としてダイヤビック教室の開催、それから、認知症の方々の社会参加、いろんなところに、身近な地域でさまざまな悩みですとか、そういったものを相談できる機会といたしまして、平成29年7月から認知症カフェを開催させていただきまして、今年度は各包括4カ所で開催させていただいております。
次に、居場所づくりでは、地域のミニデイ、ミニサロン、ダイヤビック教室、認知症カフェ、そして社会参加を促す取り組みとして、介護支援ボランティアポイント事業などを行っています。
そうしたことを踏まえ、本市では、地域での交流の場として、住民主体のミニデイ、ミニサロンやダイヤビック教室への支援を行うともに、認知症になった方への地域交流の機会として認知症カフェを開催するほか、趣味活動の支援といたしまして、趣味の教室開催事業を実施しています。また、ボランティア活動のきっかけづくりとして、介護支援ボランティアポイント事業を、昨年度新たな取り組みとして立ち上げています。
次に、介護予防の取り組みについては、市養成講座の修了者が指導者となり、身近な地域で転倒による骨折予防などを行うダイヤビック教室を開催し、今年度からリハビリテーション専門職による年齢や心身状態に応じた運動法の指導や生活上の助言を行っています。
その具体的な成果といたしましては、第5次総合計画初年度である平成25年度と29年度の実績の比較により確認してみますと、介護予防サポーターの延べ養成人数につきましては51人増の251人、介護予防サポーターによる各地域で開催される地域ダイヤビック教室については開催回数で134回増の812回、参加延べ人数におきましては884人増の8841人、またミニデイサロンにつきましては開催回数で272回増の699回、
また、認知予防に効果がある運動をしながら、計算や尻とりなどで頭を使うコグニサイズについて、地域で行っているダイヤビック教室を中心に、普及啓発を図り、ダイヤビック教室では延べ394回、4231人がコグニサイズに取り組みました。